浮腫の原因について

浮腫とは、顔や手足などの末端が体内の水分により痛みを伴わない形で腫れる症候です。浮腫は血液の循環と深く関わっています。では、浮腫の原因は何でしょうか。本文では、浮腫の原因の情報についてご紹介します。

長時間の起立状態
浮腫の原因には、まず長い時間立っていると、重力により血液は足に溜まってしまいます。すると、静脈は圧が高くなってしまい、戻ってくる水分を受け入れることが難しくなってしまうのです。立ち仕事をしている方の足が浮腫やすいのは、このような原因があるからです。

腎臓病による浮腫
毛細血管にもやはり血圧がかかっていますから、血管の中の水分が外ににじみ出ようとします。しかし、これとは反対に血管の中にはたくさんの蛋白質があって、浸透圧の作用によって水分を血管の中にとどめようと働いています。健康な場合には、この両方の力が等しいため、浮腫は生じないのです。逆にこのバランスが崩れると浮腫が現れることになります。

ストレスによる浮腫
ストレスが蓄積すると交感神経や自律神経に悪影響を及ぼし、それぞれの神経が正常に働かなくなります。これにより、血管の収縮や拡張機能が低下し、血液もしくはリンパ液の巡りが悪くなることで浮腫が起こる、または悪化する場合があります。さらに、ストレスにより、副腎でアルデステロンというホルモンが生成されます。アルデステロンは、体内に水とナトリウムを蓄積しようと働く浮腫の原因で、絶対量が増え浮腫が発現する場合があります。

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